自民党財政政策検討本部に出席。

2021年12月07日

自民党財政政策検討本部に出席。

土居丈朗慶応大教授と永濱利廣氏のお二人から、日本国債のデフォルトは考えられないとの見解が示されました。矢野論文を否定したことになります。

国債発行の目安の考えには違いがあり、土居丈朗氏はPB黒字化を目指すとし、永濱氏はインフレ率2%になるまでと述べられました。

「これまでの財政政策が保守的過ぎたのではないか?」と、疑問を持っている中村裕之にとって、とても興味深い議論を拝聴することができました。