米価下落対策について。

2021年10月12日

自民党の農林・食料戦略調査会、農林部会、農業基本政策検討委員会合同会議で米価下落対策を農林水産省から説明。
コロナの影響による需要減にあたる15万トンを、市場隔離効果が見込める長期保管に回し、保管料を国が負担するとともに、減収分はナラシと交付金で穴埋めし、政策金融公庫の無金利無保証融資も年内に活用できるように手当する。
実質、生産者の減収の大部分はカバーできる。

毎年、一喜一憂することのない長期安定的な制度になるよう、省内で議論を重ねていきます。