銭函連合町会から強い要望を頂いてきたJR銭函駅バリアフリー化工事が終了し、完成式典に出席。
エレベーターの設置とトイレの改修により、お年寄りも利用しやすくなる。
政治の成果をお届けすることで、皆様に喜んでいただくことが中村裕之の喜びだ。
地元から強い要望があった、JR銭函駅バリアフリー化が
5月24日に正式に決まった。
銭函駅は一日の利用が5000人あり、国土交通省の3000人以上の駅でバリアフリー化を推進するという方針に合致することから、中松前小樽市長と協議して取り組んできただけに、中村裕之としても責任を果たし、心から嬉しく感じている。
地元意見の取りまとめに尽力して下さった、酒井たかゆき小樽市議会議員をはじめ、関係者のご努力に感謝申し上げる。
5月21日午前中、札幌市視聴覚障がい者情報センターで開かれた手話通訳者研修会に参加し、 講演を拝聴した。
講師には、日本手話通訳者協会川根紀夫理事。
以下、要約。
障害者の定義は、生活に支障がある人を障害者と言う。
今の社会には、権利としてサービスを用意する考え方が無い。これは問題だ。
例えば2階に上がるのに、ポールか階段かEVか、どれを当たり前にするか?
今の社会では階段が当たり前。
障害者は「当たり前」から外れる
障害者はEVが無ければ暮らしづらい
福祉とは暮らし振りが良いこと
医療・労働・福祉等の行政施策は暮らし振りが良くなる手段。
障害者権利条約の批准により、強力な基本法を得た。
大切なのは環境の整備だ。
物のバリアフリー
人のバリアフリー
手話通訳者が社会に広がると改善される。