13日夕方から札幌市内に公務出張し、自主夜間中学校を視察させて頂いた。
戦後の混乱期に満州や樺太からの引上げ者の中には義務教育を受ける機会を失った方々がいる。
また、いじめ等のために学校に通えなかった方々の学びなおしも行われており、皆が真剣に勉強している姿を札幌市議会の小竹とも子市議会議員と一緒に拝見した。
公立の夜間中学校が設置されれば通いたいと希望する生徒さんも多く、早期の設置を要望された。
現在、道庁と札幌市が協議を行っており、文部科学省としても後押ししていく。
投稿用
豊洲の仲卸業者、生田さんのお話しを聞かせていただいた。
資源管理を強化する漁業法改正を評価する。
個別割当制度を導入することにより、われ先に漁獲し小さい魚を獲ることや、一気に獲って魚価安に苦しむことも無くなる。
世界の3大漁場である北太平洋西部海域には世界で獲れる魚の20%の資源量があり、しかも日本のEEZ内に位置する。
漁業が儲かる産業になるように改革を進めていく。
はざま小樽市長が中村裕之の議員会館を訪れた。
小樽海上技術学校の存続に向け、国土交通省の方針を確認するためだ。
現在の校舎は耐震性に問題があるため、小樽商業高校の校舎を道から譲渡を受ける協議に臨む、最終確認だ。
所管の国土交通省は、短大化して存続する考えをはざま市長に伝え、協議を続けることが確認された。
中村裕之も存続に向け、最大の努力をしていく。