中村裕之が支部長を務める自民党北海道第4選挙区支部で、憲法フォーラムを開催。
過去の歴史を振り返りながら、どのように平和を守れるか、日本国憲法について国民皆で真剣に考え、決断していく時を迎えている、と持論をお伝えさせて頂いた。
中村裕之が支部長を務める自民党北海道第4選挙区支部で、憲法フォーラムを開催。
過去の歴史を振り返りながら、どのように平和を守れるか、日本国憲法について国民皆で真剣に考え、決断していく時を迎えている、と持論をお伝えさせて頂いた。
今週開かれた「日本会議国会議員懇談会総会」に、講師として、長谷川三千子埼玉大学名誉教授がお越しくださり、日本国憲法第9条について、解りやすくお話しして下さった。
以下、要約。
9条を国際常識に合致しているか?という視点で検証する。
そもそも憲法は、各国が歴史と伝統に基づき、制定権を認められているものだ。
しかし日本国憲法は、占領下で押し付けられた憲法だ。
世界の先進国が1929年に締結した不戦条約に付記されている米国政府公文には「不戦といえども、自衛権は全ての国が当然保持する権利であり、各国の判断で行使を決定する権限を持つ。」
と記されており、これが国際常識とされている。
この視点で見ると、憲法9条第1項は、世界常識に敵うが、第2項は明らかに外れている。