3月17日、自民党国土交通副部会長として、初めて政調審議会に出席。
北海道総合開発計画案を、政審会議で了承を頂いた。
午後には
自民党電力安定供給推進議員連盟に出席。
をはじめ、規制委員会の審査中の電力会社から、安全対策等の状況をヒアリング。
関西電力は、高浜1号機2号機に関し、大津地裁が明らかな事実誤認もある中で、科学的根拠に基づかない判断をしたとの認識を示した。
高浜1号機2号機は、本年7月7日に40年を迎え廃炉になるため、関西電力も穏やかではない。
実は、高浜原発と泊原発は適合性審査を同じチームが行っており、40年を迎える事情から、高浜優先と思える審査状況で進んでいる。
中村裕之から
泊原発の適合性審査が進まなければ、本当に安全確保がなされているのか判らない状態が、いつまでも続いていく。
泊原発の審査も進めて欲しい。
と、議員連盟の役員に要望申し上げた。
川内原発に関する朝日新聞の誤った記事についても、鹿児島県が反論したことも、説明された。
議員連盟としても、関係機関とも連携し、推移を注視していく。