2月13日13時から、札幌ニトリ文化ホールで、第38回海上自衛隊大湊地方総監部音楽隊定期演奏会にお邪魔した。
15時から「積丹の漁業を考える学習会」に出席のため、一曲だけ拝聴したが、満場のお客様から大きな拍手が贈られた。
「積丹の漁業を考える会」には、漁業に従事して2年目という若い漁業者も数人出席しており、自然環境の変化により磯焼けでウニの身入りが悪い他、時化も激しくなり、苦労は有るものの、思いの外前向きだ。
中村裕之としても
何とか若手漁業者の力になりたいと、感じた学習会となった。
積丹には、ウニやアワビ、ナマコ等の高級な食資源もあるが、サケマス増養殖等も、森が海の近くまでせり出し、効果が顕著なため、森の栄養が海を豊かにしていることも数値も含め検証されている。
漁業経営が豊かになるよう、中村裕之も全力を尽くしていく。