1月29日午前中、農林水産業骨太方針策定PTに出席。

20160129農林水産業骨太方針策定PT1月29日午前中、農林水産業骨太方針策定PTに出席。

ファームドゥ(株)、(株)コメリ、アイリスオーヤマ(株)、

(株)農業総合研究所の4社からヒアリング。

ファームドゥ(株)では、太陽光パネルを耕作放棄地に設置し、

そこで農産物を生産する6割~7割の種類の産物は生産できる。

自社の直売所を消費者の近くに配置している。契約農家から生産物を仕入れ、自社の直売所で販売している。この事により、農家所得を30倍にできる。

(株)コメリでは、大都市向け店舗、地方都市向け店舗、人口10000人規模店舗に標準化した1177店舗で、契約農家の生産物を販売している。

「生産から販売までの無駄なコストを1円たりとも発生させない。」として、農家の所得を確保し、

消費者に無駄なコストを負担させない。104名の農業アドバイザーを擁し、生産指導や経営指導、金融支援、資材販売、物流体制、販売支援等、農家の困り事に対応している。農家向けアグリカードを

普及し、購入代金は収穫後払いが可能になるシステムを確立している。このシステムでは、8ヶ月手数料無しで支払いできるようにしている。

アイリスオーヤマ(株)からは
日本では、米は高い。が、ご飯は安い。一合たったの30円。これ程主食が安いというのは日本の特色だ。しかし、パン、麺に押されている。それは簡単便利美味しいから。米を簡単便利美味しいとすることが大切だ。アイリスオーヤマでは全工程を15度以下で行う。それにより旨味成分が残る。
流通段階でも独自コンテナを開発し、関税40%のマレーシアに美味しい米が売れている。その意味でTPPは歓迎だ。

炊飯器が爆売れするように、中国人は日本の安全安心な米を求めているが、国家間で輸入を認めていない。これを解消して欲しい。最も変に思うのは、肉と米だけがkgで売られていることだ。
これが問題だ。米は、1カ月寝かすと不味くなる。だから一合で単位で売る。

(株)農業総合研究所は、
大切なのは農家をメーカーにすること。生産から流通、販売に至るまで農家も考えるべき。
公平な競争環境を作り、生産者と消費者の間に、ありがとうが届く関係を構築することだ。

生産者が売価を決定でき、生産者が自由に売り場を決定し、生産者が郵便局、JA、スーパーマーケット等を集荷場を選べるように、それぞれと業務提携している。消費者教育も大切だ。
消費者が自分の土地の産物を食べる。そういう風潮を政治に作り上げてもらいたい。
農業に情熱を燃やして頑張る!

と、それぞれの経営者は語った。非常に参考になる話だった。

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